
ベランダで壁に触ったら、また白い粉がついちゃった…。

そろそろ塗装を考えたほうがよさそうだね。
我が家は中古住宅を購入し、住み始めて1年後に屋根と外壁の塗装をしました。外壁塗装は、どの会社に頼めばいいのか、色はどう決めればいいのか、住みながらの工事はどんな感じなのか、わからないことだらけだと思います。我が家も、5社ほどに見積もりを依頼して比べたうえで、1社に決めました。この記事では、塗装を考えたきっかけから、業者選びの決め手、色選びで迷ったこと、工事中の過ごし方、塗り終えて感じたことまで、施主の立場で実際に経験したことをまとめています。これから塗装を考えている方の参考になればうれしいです。
- 外壁塗装の業者選びで何を見ればいいかわからない
- 見積もりは何社くらいに頼むものか知りたい
- 小さな色見本だけで色を決めるのが不安
- 住みながらの工事で困ることが気になる
- 実際に塗装した人の体験談が知りたい
外壁塗装を考えたきっかけ
中古住宅に住み始めてから、外壁の状態や玄関ドアの劣化が気になっていました。そこで、住み始めて半年たたないうちに、塗装の見積もりを依頼することにしました。ここでは、塗装を考えたきっかけを紹介します。
ベランダで触ると白くなる外壁
外壁には、チョーキング(壁を触ると白い粉がつく状態)がかなり出ていました。洗濯物を干しにベランダへ出たとき、うっかり壁に触ると白い粉がついてしまうことがよくありました。
劣化が気になっていた玄関ドア
外壁のほかに、玄関ドアの劣化も気になっていました。磁石がつかないタイプなので、たぶんアルミ製だと思います。事前に調べてみて、玄関ドアは塗れない業者が多いだろうということもわかっていました。
5社ほどに見積もりを依頼
住み始めて半年たたない頃に、5社ほどに見積もりを依頼しました。1社だけで決めずに複数の会社を比べたことで、会社ごとの違いが見えてきました。
5社の見積もりで決めた業者選びの3つの決め手
5社ほどに見積もりを依頼すると、対応できる範囲や調査の仕方、担当してくれる方など、会社によって違いがありました。最終的に契約した会社には、決め手が3つありました。ここでは、我が家が業者を決めた理由を紹介します。
断られることが多かった玄関ドアの塗装に対応
事前に調べていたとおり、見積もりを依頼した会社の中には、玄関ドアの塗装は「できない」と言われた会社が多くありました。契約した会社は、気になっていた玄関ドアの塗装にも対応してくれたので、これが大きな決め手になりました。
我が家をしっかり調べた報告書
調査がとても丁寧でした。いただいた報告書も、我が家をしっかり調査した内容になっていて、家の状態がよくわかりました。
一級塗装技能士の社長さんによる対応
対応してくれたのは、一級塗装技能士の資格を持つ社長さんでした。資格を持つ方が直接対応してくれたことも、決め手のひとつになりました。
契約から工事開始まで5か月待った流れ
見積もりを比べて会社を決めたあと、すぐに工事が始まったわけではありません。実際に工事が始まったのは、住み始めてから1年後のことでした。契約から工事開始までには5か月かかっています。ここでは、見積もりから工事開始までの流れを紹介します。
見積もり依頼から契約まで
住み始めて半年たたない頃に見積もりを依頼しました。5社ほどの見積もりを比べてから、1社と契約しています。
契約から着工まで5か月
契約してから実際に工事が始まるまで、5か月ほど待ちました。工事が始まったのは、住み始めてちょうど1年たった頃です。
着工の時期は会社の混み具合しだい
契約から工事までの期間は、会社の工事の混み具合によって変わると思います。塗りたい時期が決まっている場合は、契約前に、いつごろ工事を始められそうか聞いておくと予定を立てやすくなります。
外壁の色選びで迷ったことと決め方
塗装で一番迷ったのが、色選びでした。最終的には外壁はベージュ系に決めています。ここでは、色選びで迷ったことと、どうやって決めたかを紹介します。
小さな色見本では家全体を想像しにくい
色見本は小さいサイズなので、家全体に塗ったときの様子を想像するのが大変でした。そのため、とても迷いました。
色見本を外の光で壁に当てて確認
社長さんから、部屋の中だけで決めず、外の光の中で見たほうがいいとアドバイスをもらいました。そこで、色見本を持ち帰り、実際に外壁に当ててみたりしながら色を決めました。
軒天の色は社長さんのアドバイスで引きしまった印象に
外壁の色は自分で迷いながら決めましたが、軒天(屋根の出っ張り部分の裏側)の色は、社長さんがアドバイスしてくれました。そのおかげで、全体が引きしまった色合いになりました。
住みながらの工事で感じたこと
工事期間中も、家に住みながら過ごしました。振り返ってみても、特に困ったことはありませんでした。ただ、足場が立つことで、ふだんとは違うと感じた点もあります。ここでは、住みながらの工事で感じたことを紹介します。
足場とシートで部屋が暗くなる
工事中は家のまわりに足場が立ち、シートがかかるため、部屋の中が暗くなりました。
窓のすぐ外を人が通るので急いで目隠し
ふだんは生け垣があるので、外から家の中は見えません。ところが足場が立つと、窓のすぐ外を人が通る可能性があります。トイレに入っているときなどが気になり、急いで窓に目隠しをしました。急だったので、紙などでとりあえず目隠しをした記憶があります。
ご夫婦の職人さんとのやりとり
職人さんは、ご夫婦で作業をされている方でした。工事中に言葉を交わすこともあり、コミュニケーションがとれたのはよかったです。
屋根・外壁塗装を終えて感じたこと
工事が終わってみると、家の印象が大きく変わりました。見た目だけでなく、塗装を考えるきっかけになった外壁の悩みも解消されています。塗装してよかったと感じている点を紹介します。
暗い印象から明るい外観へ
塗装前は、全体的に劣化している感じの色合いで、暗く見えていました。塗装後は、家全体が明るくなりました。
厚みの出たコーキングの安心感
壁の継ぎ目を埋めているゴムのような部分(コーキング)も、しっかりと厚みが出ました。見るたびに安心感があります。
ベランダで壁に触っても白くならない
以前はベランダでうっかり壁に触るたびに、白い粉がついていました。塗装後は、壁に触っても白くならなくなりました。
屋根・外壁塗装のよくある質問
ここでは、本文で触れなかった、屋根・外壁塗装で気になりやすい点を、我が家の場合でまとめました。家の大きさや状態、季節、依頼する会社によって変わるので、参考程度にご覧ください。
工事期間はどのくらいかかる?
我が家の場合は、3〜4週間ほどだったと記憶しています。家の大きさや天候でも変わるので、見積もりの際に確認しておくと安心です。
工事中に洗濯物は外に干せる?
我が家では、工事中は洗濯物を外に干していなかったと思います。干せるかどうかは工事の進み具合によっても変わるので、気になる場合は事前に聞いておくとよいと思います。
工事中に窓は開けられる?
我が家の場合は、工事中でも開けられる窓があったと記憶しています。
ご近所へのあいさつは必要?
以前、近所で塗装工事があったとき、急に高圧洗浄が始まり、干していた洗濯物を急いで取り込んだことがありました。その経験から、我が家が工事をするときはご近所にあいさつをしたいと思っていました。そのため、あいさつをしてくれる会社を選び、実際に塗装会社がご近所へのあいさつをしてくれました。あいさつをしてくれるかどうかは会社によって違う可能性があるので、契約の前に確認しておくと安心です。
屋根と外壁は一緒に塗るべき?
我が家は、屋根と外壁を同じ工事で塗りました。一緒に塗るかどうかは家の状態によっても変わるので、見積もりの際に相談してみるのがおすすめです。
まとめ
我が家は中古住宅に住み始めて半年たたない頃に見積もりを依頼し、1年後に屋根と外壁を塗装しました。今回の内容を振り返ると、次のとおりです。
- きっかけはベランダで触ると白くなる外壁
- 5社ほどに見積もりを依頼して比較
- 決め手は玄関ドアの対応・丁寧な報告書・一級塗装技能士の社長さん
- 契約から工事開始までは5か月
- 色見本は外の光で壁に当てて確認
- 工事中は足場で部屋が暗くなり窓の目隠しが必要
- 塗装後は明るい外観になり白い粉もつかなくなった
これから塗装を考えている方は、複数の会社に見積もりを依頼して、気になっている所まで対応してもらえるか、調査や報告が丁寧かを比べてみてください。中古住宅を選んだ決め手や、購入時のリフォームについては中古住宅を選んだ決め手の記事で紹介しています。

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